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SAM工法とは

落石対策のSAM工法とは

低コスト・高パフォーマンスの緩衝工法

SAM工法 Shock Absorber Method

落石対策のSAM工法4つのバリエーション

  • 単一層タイプ単一密度のSAMフォームを積み重ねるタイプ
  • 互層タイプ単一密度のSAMフォームと砂を組み合せるタイプ
  • 複層タイプ密度の違うSAMフォームを積み重ねるタイプ
  • 補強タイプ単一密度のSAMフォームとジオグリッド補強材を組み合せるタイプ

落石対策のSAM工法の特長

  • ・衝撃力の緩衝・分散効果を高めることが出来ます。
  • ・緩衝材が軽量であり、死荷重を著しく減少させることが出来ます。
  • ・SAMフォーム・ジオグリッド補強材は吸水性が極めて低いので、長期の設置に対して、水の影響を考慮する必要がありません。
  • ・SAMフォーム・ジオグリッド補強材は軽量なので、施工に大型建設機械が必要なく、人力施工が可能です。
  • ・SAMフォームは自立性があるため、囲い工に側圧が殆ど作用しません。よって、囲い工を簡易に出来ます。

EFFECT

SAMの効果

落石対策に発泡スチロールを用いた
緩衝工法

SAMフォーム(発泡スチロール)
6大ポイント

1

高密度なのに軽量

「SAMフォーム」は、砂の約100分の1の密度できわめて軽量なため、死荷重を著しく軽減できます。

2

自立する

「SAMフォーム」は自立性があるため、積み重ねによって上面に荷重を作用させても側圧が生じません。

3

水の影響が少ない

「SAMフォーム」は水と結合しないため、経年変化による吸水量は極めて少なく、多湿条件下でも水の影響を考慮する必要はほとんどありません。

4

人力による作業が可能

「SAMフォーム」は軽量のため、運搬・施工時に大型建設機械を必要とせず、人力による作業が可能です。また、斜面形状に合わせた加工も現地で容易に行えます。

5

緩衝能力が高い

「SAMフォーム」は緩衝能力が高く、各種実験でも落石衝撃力の緩衝効果は砂の3~6倍というデータが得られています。

6

複数の緩衝構造タイプ

「SAMフォーム」はサンドクッション材の欠点を補う素材として、複数の緩衝構造タイプがあり、現場の落石条件に最適なクッション材層を構築することができます。

落石対策のSAM工法の施工事例

【SAM工法 設計・施工・積算マニュアル】(SAM協会発行)をご参照下さい。

  • 新潟地域振興局津川地区振興事務所

    葉月スノージェッド工事

  • 県南広域振興局

    大岩スノーシェッド補修工事

  • 新潟地域振興局津川地区振興事務所

    徳根スノージェッド落石対策緩衝工工事

EXPERIMENT

実験

従来からロックシェッドには、落石衝撃力を緩和する目的で主に砂が使われてきましたが、SAM協会ではこの既成概念にとらわれることなく、衝撃力の緩衝材として発泡スチロール(SAMフォーム)の導入を試み、 数々の基礎実験・実物実験を重ね、落石の大きさや落下高に応じたSAMフォームの積み上げ算定式を誘導しました。

FLOW

施工手順

1

SAMフォーム

SAM FORM

2

積み上げ

PILING UP

3

据え付け 1

INSTALLATION

4

据え付け 2

INSTALLATION

5

加工・切断

PROCESSING & CUTTING

6

保護剤

PROTECTIVE MATERIAL

7

完成

COMPLETE

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